F-YHVX120とCV-PH140の違いを比較！どっちがおすすめ？衣類乾燥除湿機

2023年1月29日

URLをコピーしました！

衣類乾燥除湿機であるパナソニックF-YHVX120とシャープCV-PH140、それぞれの特徴をおさえて違いを比較していきます。

F-YHVX120とCV-PH140の違いを比較すると、次の6つです。

CV-PH140のほうが除湿能力が高い
CV-PH140は連続排水ができる
チャイルドロックがあるのはCV-PH140だけ
F-YHVX120はツインルーバー搭載
F-YHVX120のカラッとセンサーが優秀
F-YHVX120はナノイーX、CV-PH140はプラズマクラスター25000！ナノイーは部品交換の必要なし

大きな違いは「連続排水ができるか、できないか」「ルーバーの枚数」の2点です。

本文中で詳しく比較して、違いだけでなく共通している部分もまとめていきます！

▼ツインルーバー搭載のF-YHVX120

パナソニック F-YHVX120-W ハイブリッド方式衣類乾燥除湿機クリスタルホワイト FYHVX120W

＞＞＞F-YHVX120の口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています

▼24時間連続排水ができるCV-PH140

シャープ｜SHARP 衣類乾燥除湿機ホワイト系 CV-PH140-W [ハイブリッド方式 /木造18畳まで /鉄筋35畳まで]

created by Rinker

＞＞＞CV-PH140の口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています

Contents

F-YHVX120とCV-PH140の違いを比較

F-YHVX120とCV-PH140の違いは次の6つです。

CV-PH140のほうが除湿能力が高い
CV-PH140は連続排水ができる
チャイルドロックがあるのはCV-PH140だけ
F-YHVX120はツインルーバー搭載
F-YHVX120のカラッとセンサーが優秀
F-YHVX120はナノイーX、CV-PH140はプラズマクラスター25000！ナノイーは部品交換の必要なし

それぞれの違いをご紹介していきます。

CV-PH140のほうが除湿能力が高い

CV-PH140の定格除湿能力は13L/日。

対して、F-YHVX120は10L/日となります。

数字で見るといまいち差が実感しづらいですが、２Lペットボトル1.5本分の除湿差があると考えると、CV-PH140の除湿能力が飛びぬけて見えますね。

CV-PH140は連続排水ができる

CV-PH140はF-YHVX120に比べてタンク容量も少しだけ多いですが、それだけではありません。

CV-PH140に別途市販のホースを接続すると24時間連続排水が行えます！

楽天で購入

排水タンク容量を気にする必要がないので、風呂場や脱衣所などを長時間にわたって除湿したい人にとってはかなり魅力的なポイントと言えるでしょう。

毎回必要になる排水の手間が省けるのもうれしいですね。

チャイルドロックがあるのはCV-PH140だけ

F-YHVX120とCV-PH140はどちらも本体上部に操作ボタンが設置されています。

しゃがんだりせずとも手軽に操作ができるベストな位置ですね。

本体の高さはF-YHVX120もCV-PH140も約58～64cmなので、とにかくボタンを押したがる年頃の子どもにとってもちょうど手が届きやすいサイズとなっています！

使用する家庭によってはチャイルドロックは欠かせない機能ですよね。

CV-PH140はチャイルドロック機能が備わっているので安心です。

F-YHVX120はツインルーバー搭載

CV-PH140のルーバーは1枚ですが、F-YHVX120にはルーバーが2枚あります。

それぞれ1枚ずつ独立したスウィングをするので洗濯物を詰めて干したとしても、ツインルーバーが衣類と衣類の間にしっかり送風して乾きムラができづらいのがポイント。

部屋干しとなると特に干すスペースが限られてしまうので、ツインルーバーのありがたみを感じますね。

楽天で購入

F-YHVX120のカラッとセンサーが優秀

一押ししたいポイントが、F-YHVX120にそなわる【カラッとセンサー】。

本体に内蔵されているセンサーが、洗濯物が乾いたかどうかを判断して自動で運転をストップしてくれます。

そのため、無駄な運転が避けられて省エネにつながります。

CV-PH140にもエコ自動運転がありますが、こちらは湿度感知および4時間で運転停止するという機能。

衣類の乾きが甘いまま運転停止する可能性もあるので、この点においてはF-YHVX120に軍配が上がります。

F-YHVX120はナノイーX、CV-PH140はプラズマクラスター25000！ナノイーは部品交換の必要なし

最後はF-YHVX120のナノイーXとCV-PH140のプラズマクラスター25000についてです。

どちらも目に見える効果ではないため、違いが分かりづらいですよね。

ナノイー・プラズマクラスターはどちらもOHラジカルを含むイオンで、期待できる効果は【消臭・除菌・花粉の抑制】と同じです。

両者の違う点は、イオンの発生方法や性質。

つまり発生方法が異なるためCV-PH140のプラズマクラスターは定期的にユニット交換が必要となります（24時間使用したとして約2年が目安）。

対するF-YHVX120のナノイーは部品交換が不要です。

▼ツインルーバー、カラッとセンサー搭載のF-YHVX120

パナソニック F-YHVX120-W ハイブリッド方式衣類乾燥除湿機クリスタルホワイト FYHVX120W

＞＞＞F-YHVX120の口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています

▼24時間連続排水ができるCV-PH140

シャープ｜SHARP 衣類乾燥除湿機ホワイト系 CV-PH140-W [ハイブリッド方式 /木造18畳まで /鉄筋35畳まで]

created by Rinker

＞＞＞CV-PH140の口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています

F-YHVX120とCV-PH140どっちがおすすめ？

ここまでF-YHVX120とCV-PH140の違いを比較してご紹介しました。

では、それぞれF-YHVX120とCV-PH140はどんな人におすすめでしょうか？

F-YHVX120がおすすめな人

楽天で購入

無駄な運転は避けたいけれど、しっかり乾いてほしい
洗濯物を詰めて干す
本体購入の価格をおさえたい
イオンは欲しいけど、ユニットの交換は面倒

F-YHVX120の魅力はカラッとセンサー、ツインルーバーの搭載という点でしょう。

衣類乾燥の運転時間が長くなる可能性はありますが、衣類がしっかり乾いてから電源を切ってくれる機能は外出前に安心して使用できます。

また、CV-PH140に比べると本体価格が安価なF-YHVX120。

消耗品の交換も必要ないので、F-YHVX120が故障しない限り電気代以外の費用はかかりません。

CV-PH140がおすすめな人

楽天で購入

除湿能力はなるべく高いほうがよい
排水の手間を省いたり、24時間の除湿運転がしたい
チャイルドロック機能はゆずれない
タイマーの時間設定を細かくしたい

F-YHVX120に比べてCV-PH140のほうが除湿能力が高いです。

F-YHVX120の口コミでも「しっかり除湿能力がある」といったポジティブな声が多く見られますが、さらに除湿能力を求めるかたはCV-PH140を選ぶと良いでしょう。

そして、ホース排水をする場合はわざわざ排水タンクを出して水を捨てる手間を省けるので、除湿をメインに考えている人にとってはかなりのメリットと言えます。

F-YHVX120とCV-PH140の比較表

ツインルーバーとカラッとセンサー搭載のF-YHVX120
24時間連続排水ができるCV-PH140

の違いについて表にまとめました。

	F-YHVX120	CV-PH140
除湿方式	ハイブリッド式	ハイブリッド式
搭載	ナノイーX48兆	プラズマクラスター25000
除湿可能な目安(60Hz)	鉄筋25畳	木造～コンクリート16～33畳（プラズマクラスター適用は約12畳）
定格：除湿能力(60Hz)	10L/日	13L/日
サイズ（高さ×幅×奥行）	583×370×225mm	645×365×234mm
重量	13.9kg	約15kg
本体キャスター	あり	あり
送風ルーバー	ツイン	シングル
衣類乾燥スピード	約75分（梅雨）約97分（冬季）	約64分（梅雨）約80分（冬季）
消費電力(60Hz) 電気代のめやす/1時間	衣類乾燥【速乾】715W　約19.4円除湿【自動】235W　約6.4円	衣類乾燥【速乾】695W　約19円除湿【標準】295W　約8円
省エネ	カラッとセンサー（乾燥終了でオフ）	エコ自動（湿度が55％未満or4時間）
チャイルドロック	–	あり
連続排水	–	可（市販ホース要）
排水タンク量	約3.2L	約3.6L
タイマー	切タイマー（2・4・6時間の3設定）	切タイマー（1～9時間で1時間毎に設定可）
運転音（60Hz/衣類乾燥）	49dB【速乾】 39dB【音控えめ】	51dB【速乾】 39dB【音控えめ】