デロンギ社から発売されている、ヴェルティカルドオイルヒーターRHJ21F0812の口コミレビューについてご紹介します。
また、ヴェルティカルドRHJ21F0812の電気代についてもお伝えしますね。
ヴェルティカルドRHJ21F0812を実際に使用しているかたの口コミレビューは
- あたたまるまで時間がかかる
- 消費電力が大きく、電気代が高い
という悪い口コミレビューだけでなく、
- 静かでほんわりあたたかい
- ほこりがたたず清潔
- 温風が出ないので空気がキレイ
といった良い口コミレビューもありました。
電気代が高いとの声がありますが、ヴェルティカルドRHJ21F0812を10畳20℃設定で9時間使用した場合、1時間あたり約21円です。
1日9時間使用すると、1か月あたり約5,670円となります。
確かに高いですが、電気代に見合ったメリットがしっかりあります。この後詳しくお話しますね。
デロンギオイルヒーターのスタンダードモデルで、モダンなデザインでひときわ目を惹く、ヴェルティカルドRHJ21F0812。
個人的には、デロンギヒーターのなかで1番可愛いデザイン!
本体サイズは幅260mmとスリムなので、インテリアの一部としても活躍しそうです。
この記事ではオイルヒーターの特性をおさえながら、ヴェルティカルドRHJ21F0812の口コミレビューを詳しくご紹介していきます。
▼ヴェルティカルドRHJ21F0812はカモミールホワイトとシダーグレーの2色展開です
デロンギヴェルティカルドオイルヒーターRHJ21F0812の口コミレビュー
ヴェルティカルドオイルヒーターRHJ21F0812の口コミを詳しく見ていきましょう。
デロンギヴェルティカルドオイルヒーターRHJ21F0812の悪い口コミ
まずはヴェルティカルドオイルヒーターRHJ21F0812の悪い口コミをご紹介します。
速暖性がない
- 消費電力のわりにあわない
- あたたまるまで時間がかかる
ヴェルティカルドオイルヒーターRHJ21F0812は、本体に内蔵されているオイルをあたためて放熱し室内を暖めてくれます。
そういった性質上、どうしてもあたたまるまでに時間がかかってしまいますね。
しかし輻射熱でお部屋全体を暖めてくれるので、一度あたたまれば室温は下がりづらいので快適に過ごせますよ。
電気代が高い
- エアコンに比べると電気代が高い
- 製品メリットはあるが電気代が気になる
暖房器具は軒並み電気代が高いですが、一番電気代が安いエアコンと比べるとどうしても電気代が高く感じてしまいます。
エアコンはたしかに電気代がおさえられますが、生ぬるい温風や肌・のどの乾燥が気になりますよね。
フィルター類のお手入れも正直に言って面倒です。
ヴェルティカルドRHJ21F0812は1時間あたり約21円の電気代がかかりますが、そういったエアコンのデメリットがない製品となります。
手間や不快感が軽減するのであれば、多少電気代が高くなっても目をつぶれそうですね。
デロンギヴェルティカルドオイルヒーターRHJ21F0812の良い口コミ
続いてヴェルティカルドRHJ21F0812の良い口コミをご紹介します。
運転中も静か
- 音が気にならない
- 寝室に置いても気にならない
温風が出ないのでファンの内蔵もなく、運転していても音が気になりません。
睡眠に悩みを抱えている人や、音に敏感な人にとっては外せないポイントですね。
静音性に関して、高評価な口コミがたくさん見られました。
ほんのりあたたかい
- 一度あたたまれば快適に過ごせる
- ほんわりしたあたたかさが心地よい
オイルヒーターの特性を理解して使用すれば快適な暖かさが得られます。
ただでさえ湿度が下がる冬は、暖房を使うことによってさらに湿度が低下することも。
しかし、ヴェルティカルドRHJ21F0812は乾燥しづらく快適なあたたかさをもたらしてくれます!
在宅で過ごす時間が長い人にとって、快適さは重視したいですよね。
臭いがなく、空気を汚さない
- 臭いがない
- 風がでないので空気が汚れない
- ほこりがたたず快適
燃料系のヒーターはどうしても灯油独特の臭いが気になります。
その点、デロンギオイルヒーターには臭いがありません。
燃料系の臭いに慣れている人にとっては大きなメリットにはなりませんが、臭いに敏感であったり、つわり中の妊婦さんなど気になる人には大切なポイントですよね。
また、ヴェルティカルドRHJ21F0812は温風が出ないのでハウスダストを舞い上げる心配もありません。
デロンギヴェルティカルドオイルヒーターRHJ21F0812の電気代は高い?
ヴェルティカルドオイルヒーターRHJ21F0812は1200Wタイプ。
デロンギ公式サイトによると、1200Wで1時間運転すると約37円となります。
10畳のお部屋を20℃設定で9時間使用した場合…1時間あたり約21円とのことでした。
デロンギの製品は設定室温になると消費電力を下げて運転してくれる機能があるため、最大消費電力で稼働しつづけることがありません。
そのため、1時間あたりの費用が安くなるんですね。
デロンギのオイルヒーター製品はいくつか種類がありますが、ヴェルティカルドオイルヒーターRHJ21F0812はデロンギ製品のなかでもベーシックな位置づけで、ECO運転や消費電力をおさえるオートアダプティブテクノロジーの機能が備わっていません。
ヴェルティカルドRHJ21F0812はデロンギの製品のなかでも本体価格は安いですが、電気代については他のデロンギ製品よりも高くなりそうですね。
デロンギヴェルティカルドオイルヒーターRHJ21F0812の機能や概要
まだご紹介できていないヴェルティカルドRHJ21F0812の機能や概要についてお伝えしていきますね。
燃料ストーブやファンヒーターなどの暖房器具はすぐにあたたまるメリットがあります。
デロンギヴェルティカルドオイルヒーターRHJ21F0812はあたたかく感じるまでに30分~1時間ほどかかりますが、他製品では得られにくいメリットも十分にありますよ。
燃料が不要、手間いらず
ヴェルティカルドRHJ21F0812は燃料が不要です。
というのも、本体に内蔵している熱源を電力であたためて放熱するためです。
内蔵されている熱源(オイル)も劣化しないため、消耗品の交換やお手入れも必要ありません。
本体を購入すれば、ランニングコストは電気代だけで運転できますよ。
風が出ないので乾燥しづらい
温風が肌に直接当たると、皮膚の水分が蒸発してしまうため乾燥につながってしまいます。
エアコンやファンヒーターを使用すると、加湿器なしではすぐにのどに違和感を感じますよね。
ヴェルティカルドRHJ21F0812はそもそも温風が出ないので、そういった心配はありません。
別売りのトップハンガーを使って濡れたタオルを干しておけば、簡易加湿も行えます。
数分の換気ならあたたかさがつづく
風邪などの感染症予防のためには定期的な換気が大切になります。
しかし、冬の換気は肌寒くて億劫になりがちですよね。
デロンギヴェルティカルドRHJ21F0812なら、輻射熱によって部屋全体をあたためてくれるので、換気時も体感温度が保もたれ不快になりません。
最後にヴェルティカルドRHJ21F0812の仕様です。
サイズ | 長さ430×幅260×高さ650mm |
重さ | 13kg |
カラー | カモミールホワイト シダーグレー |
消費電力 | 強:1200W 中:700W 弱:500W |
広さのめやす | 8~10畳 |
デロンギヴェルティカルドオイルヒーターRHJ21F0812の口コミレビュー!電気代についてまとめ
「心地いいあたたかさが得られる」と評判が良いヴェルティカルドRHJ21F0812。
温風が出ないことと運転音が静かなことを魅力に感じる口コミも多かったです。
正直に言って電気代は高いですが、ヴェルティカルドRHJ21F0812は燃料補充や部品のお手入れのコスト・手間がかからないところが非常に魅力的です。
デロンギヒーターの特性である「ゼロ風暖房」のメリット、快適で清潔な空間で過ごせることを考えると電気代も必要経費だと割り切れそうですね。
ヴェルティカルドRHJ21F0812のタイマー機能をうまく活用して、なるべくエアコンやファンヒーターの併用をおさえれば電気代の節約にもつながると思いますよ。
エアコンやファンヒーターよりも快適なあたたかさをもたらしてくれるヴェルティカルドRHJ21F0812。
購入を検討されているかたはぜひ参考にしてみてください。
▼ヴェルティカルドRHJ21F0812はカモミールホワイトとシダーグレーの2色展開です