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アミカルドとヴェルティカルドの違いを比較!デロンギオイルヒーター

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2021年9月に発売されたデロンギヴェルティカルドオイルヒーターと、従来機であるアミカルドオイルヒーターの違いを比較します。

ヴェルティカルドとアミカルドを比較すると、次の4つが違います。

  1. アミカルドにはエコ運転モードがあるが、ヴェルティカルドにはない
  2. アミカルドにはチャイルドロックがあるが、ヴェルティカルドにはない
  3. アミカルドは直感的に操作しやすく、ヴェルティカルドはデザイン重視
  4. アミカルドは広い部屋にも対応

ヴェルティカルドは後発機ですが、ヒーターとして最低限の機能で本体デザインに特化しています。

モダンなデザインでカラー展開も2色あり、インテリアに馴染むよう作られているのが分かります。

対してアミカルドには、ヴェルティカルドにはない次の機能が搭載されています。

  • エコ運転モード
  • チャイルドロック
  • ディスプレイノブ

とにかく本体の見た目を重視したい人にとっておすすめなのがヴェルティカルド。

デロンギオイルヒーターにはいくつかの製品がありますが、製品名だけでは違いが分かりづらいですよね。

アミカルドにしか備わっていない機能のご紹介だけでなく、アミカルド・ヴェルティカルドに共通している機能についても記載しているので、参考にしてみてください!

▼アミカルドは10〜13畳用のRHJ35M1015と8〜10畳用のRHJ35M0812の2機種です

>>>アミカルドRHJ35M1015の口コミや詳しい機能はこの記事で紹介しています

▼ヴェルティカルドRHJ21F0812はカモミールホワイトとシダーグレーの2色展開です

>>>ヴェルティカルドRHJ21F0812の口コミや詳しい機能はこの記事で紹介しています

Contents

アミカルドとヴェルティカルドの違いを比較

デロンギアミカルドとヴェルティカルドの違いは次の4つです。

  1. アミカルドにはエコ運転モードがあるが、ヴェルティカルドにはない
  2. アミカルドにはチャイルドロックがあるが、ヴェルティカルドにはない
  3. アミカルドは直感的に操作しやすく、ヴェルティカルドはデザイン重視
  4. アミカルドは広い部屋にも対応

ヴェルティカルドはオイルヒーターとして必要最低限の機能のみとなっているので、アミカルドにしかない機能が4つあります。

ではその4つの機能を詳しく見ていきましょう♪

アミカルドにはエコ運転モードがあるが、ヴェルティカルドにはない

デロンギ社から発売されているオイルヒーターは、設定室温に近づくと自動的に消費電力をおさえてくれる機能が備わっています。

加えて、アミカルドにはエコ運転モードが搭載。

エコ運転モードとは、室温を感知して設定温度よりも少し控えめに運転してくれる機能です。

例えば、設定を20℃にした場合、ヴェルティカルドでは22℃程度になったら消費電力を下げてくれますが、アミカルドのエコ運転モードでは20℃になった時に運転を控えてくれます。

デロンギオイルヒーターは輻射熱で部屋全体をあたためてくれるので、体感温度としては対して差を感じないと思いますよ。

ではエコ運転モードのあるアミカルドとエコ運転モードのないヴェルティカルドでは、電気代はどれぐらい違うのでしょうか?

10畳20℃設定で9時間使用した場合、アミカルドは1時間あたり約16円、ヴェルティカルドでは約21円です。

約5円の差があるので、1か月あたり約1350円程度の差がでます。

1日9時間以上使用する場合は、電気代の差がもっと大きくなりそうですね。

アミカルドにはチャイルドロックがあるが、ヴェルティカルドにはない

小さな子どもがいる家庭では、欠かせないチャイルドロック機能

ヒーター類には近寄れないよう安全対策している家庭がほとんどかと思いますが、予想外の行動をするのが子どもですよね。

アミカルド・ヴェルティカルドのどちらにも、子どもの手が届きやすい場所にノブがあります。

子どもによる誤作動や設定変更を防ぐためにも、家庭によっては必要な機能でしょう。

小さな子どもがいるおうちにはチャイルドロックのあるアミカルドがいいですね^^

また、アミカルドとヴェルティカルドのどちらもやけどしにくい表面温度になっていますが、アミカルドの表面温度約70℃に対し、ヴェルティカルドは約80℃です。

万が一さわってしまった時のことを考えると、アミカルドの方が安心ですね。

アミカルドは直感的に操作しやすく、ヴェルティカルドはデザイン重視

アミカルドには操作ノブにディスプレイが搭載されているので、設定温度やタイマー時間をデジタル表記してくれます。

ディスプレイノブはとてもわかりやすく、感覚的な操作がしやすいのが特徴。

一方、ヴェルティカルドは良くも悪くもモダンなデザインとなっていて、ノブは表記されている目盛りに合わせて操作を行います。

ヴェルティカルドは目を惹くかわいらしいデザインですが、デザイン重視のあまり目盛りの文字が小さいです。

ご年配の方や、目が悪い人には少し使いづらい印象を受けます。

アミカルドは広い部屋にも対応

ヴェルティカルドは8〜10畳用のRHJ21F0812のみですが、アミカルドは8〜10畳用のRHJ35M0812と10〜13畳用のRHJ35M1015の2機種と、広い部屋にも対応しています。

リビングなど10畳以上の部屋で使いたい場合は、アミカルドを選ぶと良いですね。

▼操作しやすく、小さな子どもがいても安心なアミカルド

>>>アミカルドRHJ35M1015の口コミや詳しい機能はこの記事で紹介しています

▼最低限の機能でかわいらしいデザインのヴェルティカルド

>>>ヴェルティカルドRHJ21F0812の口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています

アミカルドとヴェルティカルドどっちがおすすめ?

さきほど紹介した特徴から、具体的にアミカルドとヴェルティカルドがどういう人におすすめなのかまとめていきます。

アミカルドがおすすめな人

  • 電気代をおさえたい
  • 子どもや高齢者と住んでいる
  • 操作は分かりやすい方が良い
  • 10畳以上の部屋で使いたい

アミカルドとヴェルティカルドの最大の違いはエコ運転モードの有無です。

オイルヒーターはエアコンに比べて消費電力が大きく、また電気代も値上がりしているので、エコ運転モードは見逃せない機能ですよね。

ランニングコストを重視する人には、エコ運転モードのあるアミカルドがおすすめです。

また、アミカルドもヴェルティカルドも燃料系ヒーターと比べて火災や火傷のリスクが低い製品ですが、アミカルドは表面温度が約70℃に対してヴェルティカルドは約80℃となっています。

火傷しづらい温度とは言え、子どもや高齢者の薄い皮膚にはトラブルが生じやすく、安全を考えると温度は低いほうがいいでしょう。

また、チャイルドロックが備わっているアミカルドは、ヴェルティカルドよりも安全性が高いですね。

加齢で視力が低下していても、見やすく操作がしやすいのもアミカルドです。

ヴェルティカルドがおすすめな人

  • デザインを重視したい
  • 本体の購入価格をおさえたい
  • 機能は最低限でいい

とにかくデザインに振り切っているヴェルティカルド。

モダンでスタイリッシュなデザインは、インテリアに映えること間違いありません。

暖房器具は大きな家電で目にとまりやすいので、特にデザインにはこだわりたいですよね。

機能としては部屋があたたまればいいと考えている人には、ヴェルティカルドがおすすめです。

アミカルドとヴェルティカルドの比較表

  • 操作がわかりやすいアミカルド
  • デザイン重視のヴェルティカルド

の違いが分かるよう、表にまとめました。

スクロールできます
アミカルド
RHJ35M0812
アミカルド
RHJ35M1015
ヴェルティカルド
RHJ21F0812
消費電力1200W1500W1200W
広さのめやす8~10畳10〜13畳8〜10畳
サイズ長さ430×幅260×高さ650mm長さ525×幅260×高さ650mm長さ430×幅260×高さ650mm
電気代
(10畳20℃で9時間使用)
約16円
(エコ運転モード)
約16円
(エコ運転モード)
約21円
カラーピュアホワイト+ブラックピュアホワイト+ブラックカモミールホワイト
シダーグレー
エコ運転モード
チャイルドロック
ディスプレイノブ
タイマーデジタルタイマー
(オンオフ)
デジタルタイマー
(オンオフ)
24時間電子タイマー
(オンオフ)
本体表面温度約70℃約70℃約80℃

比較表を見てみると、ヴェルティカルドは最低限の機能のみが備わっていますね。

▼操作しやすく、小さな子どもがいても安心なアミカルド

>>>アミカルドRHJ35M1015の口コミや詳しい機能はこの記事で紹介しています

▼最低限の機能でかわいらしいデザインのヴェルティカルド

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アミカルドとヴェルティカルドの共通の機能や特徴

アミカルドとヴェルティカルドの共通の機能や特徴についてお伝えします。

風を出さずに部屋全体をあためる

デロンギオイルヒーターは、【ゼロ風暖房】。

エアコンやファンヒーターのように温風を出さずに部屋をあたためてくれます。

風を出さず輻射熱によって部屋をあたためるので、エアコン特有のムッとした不快感や「足元だけ冷える」といったこともありません。

また、ハウスダストやペットの毛などが風で舞う心配もないので、赤ちゃんやアレルギー体質の人にとって魅力的な性質ですね。

肌やのどが乾燥しづらい

温風によって急速に部屋をあたためる暖房器具は速暖性があります。

しかし、水分が蒸発しやすく肌やのどが乾きやすくなるので、肌荒れやのどの痛みが出やすく加湿器が手放せませんよね。

のどが乾燥するとどうしても風邪を引きやすくなってしまうので、なるべく乾燥は避けたいところ。

デロンギのオイルヒーターは性質上、温風が出ないので乾燥しづらく快適な暖かさにつながります

燃料が不要

アミカルドもヴェルティカルドもどちらも燃料がいりません。

燃料の確認や補充が必要ないので、手間が省けるのもうれしいポイントです。

オン・オフのタイマー機能付き

オイルヒーターはあたたまるまで時間がかかるデメリットがあります。

アミカルドとヴェルティカルドも同様に、あたたかいと感じるまで30分から1時間ほどの時間がかかってしまいます。

しかし、運転のオン・オフを設定できるタイマーが備わっているのでデメリットがカバーできます♪

外出前にタイマーを設定しておけば、あたたかい部屋に戻ることができますね!

▼アミカルドは10〜13畳用のRHJ35M1015と8〜10畳用のRHJ35M0812の2機種です

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▼最低限の機能でかわいらしいデザインのヴェルティカルド

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アミカルドとヴェルティカルドの違いを比較まとめ

デロンギのオイルヒーターアミカルドとヴェルティカルドの違いを比較しました。

違いは次の4つです。

  1. アミカルドにはエコ運転モードがあるが、ヴェルティカルドにはない
  2. アミカルドにはチャイルドロックがあるが、ヴェルティカルドにはない
  3. アミカルドは直感的に操作しやすく、ヴェルティカルドはデザイン重視
  4. アミカルドは広い部屋にも対応

エコ運転モードやチャイルドロックが搭載されているアミカルドと、デザインに特化して機能は必要最低限のヴェルティカルド。

ヴェルティカルドのモダンでオシャレな本体はとても魅力的ですよね。

デザインを最重視する人にとっておすすめなのはヴェルティカルドですが、電気代や使いやすさを考えると総合的には購入者満足度の高いアミカルドがおすすめです。

▼アミカルドは10〜13畳用のRHJ35M1015と8〜10畳用のRHJ35M0812の2機種です

>>>アミカルドRHJ35M1015の口コミや詳しい機能はこの記事で紹介しています

▼最低限の機能でかわいらしいデザインのヴェルティカルド

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